まえがき
これはEVO Japan 2018が発表されたころから思っていたことで、FGCにお世話になりっぱなしだった私でもできることがあるかもしれないから5年間は恩返ししようと思いボランティアに応募していました。
そして今回で5回目だったということもあり、来年以降は参加を含めてどうするか決めてません。今年を見る限りボランティア必要なさそうだし…
今回は書くことないから書かない気でいましたが、圧力に屈したので軽く書くことにします。なおタイトルと本文には全く関係性がないことをここでお詫び申し上げます
ボランティア業務について
4/06(開催21日前)
メールにて採用通知が届く+(昨年も使用した)連絡グループに招待される
4/19(開催8日前)
連絡グループ内で『間もなく連絡する』と告知がある
4/23(開催3日前)
メールにて今回の業務の説明がある
4/26(開催1日前)
チラシ梱包の軽作業のみ
※今年はメイントーナメントに参加しているプレイヤーはDAY1及びDAY2のボランティアに従事できないルールとなっていました※
Q.スタッフの数は足りていましたか?
A.様々なコミュニティから人材が集まったため不足はしていませんでした
SNSで情報が出ていますが、2023年からSFのPoolはにゃん師さん→スマブラ界メンバーで回していたりと他のタイトルでも人材は確保できているようです。
昨年はジャッジの一部も求人サイトからのバイトの方が一定数いましたが、今年は別の業務に従事していたようです。
Q.ボランティアスタッフの数は足りましたか?
A.上記もあり足りているようでした。
Q.トーナメント進行等の事前説明はありましたか?
A.ジャッジ担当者には前日に説明がありました。マニュアルも配られていました。
ここからは毎年のいつものやつ
参加者は早期エントリーに協力しましょう
今年から有料開催となりましたが、過去4回が無料開催だったため参加者が減少してしまうのでは?という懸念も運営としては懸念があったかと思います。
しかし蓋を開けてみるとstart.ggでの参加者が6526人と無料開催の頃より増えています。
(EVO Japan 2020:6032人 EVO Japan 2023:5264人)
エントリー数に関して、ぶれどんさん(@breakingdawn719)がpostされてたデータを基に、数学1勢がスト6の参加者推移と24年2月末時点での予想参加者をExcel初心者なグラフにしたものを置いておきます
伸びた要因の1つにスト6人気があったとはいえ、参加者の膨れ上がりを24年2月末までに読んで行動できたエスパーか敏腕運営は少なかったと思います。
会場の設営には数か月前から資材準備(分かりやすく言えばPS5本体のレンタル)が必要だったり、人員の確保が必要だったりするわけで…そりゃ時間も色々足りなくなるよねって話です。
元々格ゲーマーはエントリーが遅いことに定評がありますが、今後はどのイベントでも限らず早期エントリーに協力して頂けたらと思います。
早い話が駆け込みエントリーが運営負担を増大させてるから辞めな?ってことで
これに異論を唱えたいなら、来年は早期エントリーしてても色々足りなかったよね?って話をしていただけたらと思います。
ジャッジの理解度を上げましょう
別にジャッジの効率が悪かったとかの次元の話ではないです。
ジャッジに従事されている方は精鋭ぞろいなので特に大きな問題は起きていないようでした。むしろお手本にしたいくらいスムーズに回されていました。
大きな問題と書いたのには理由があり、『ジャッジ側がルールを理解していない、PS5の扱いに慣れていない』という部分が私は気になりました。
ルールの部分ではじゃんけんを省いて昨年と同じように1P/2Pサイドに座らせたり(プレイヤーが自主的にじゃんけんをしていた)、PS5に関してはサインイン周りの知識の不足や電源の切り方を知らない…ルールなり扱う機器の理解度が足りていない感じでした。
私は見てられなくて会場内で何回お節介オジやったか覚えてないっすね…
これは運営側がマニュアルを用意するべきことなので、ジャッジに従事していた人は何も悪くないです。もしマニュアルに書いてあったのなら話は別ですが…ジャッジしているボランティアに教えたときは、配布されたマニュアルには書いてなかったと言ってましたので運営のせいにしておこう
私がブログを書く理由ってある?
これは完全に個人的な愚痴です。
ここ2年くらい、SNSで0回戦敗退しそうな新規参加者を見つけるたびにブログを更新してる気がするんですよ…もちろん無報酬でございます。
別に報酬が欲しいわけでもなければ報酬が出れば積極的に書きたいかと言われたら書きたいと思わないわけで…
これ他に誰もやらないから書いてるのであって、本来ならば”現地参戦ガイド”的なものをゲームメディアで特集してもらうか、プロゲーマー辺りがファンに向けて発信してもらえると助かります。
あとがき
私に知り合いがいればスタッフとしてお手伝いする未来もあるかもしれませんが、全く知り合い居ないんでその線はありません。
なのに毎年ボランティアする人って顔を覚えられているんだよなぁ…