最近はスト6用にコントローラー需要がかなりあるらしい…知らんけど
特にレバーレスが需要があるらしく、自作用のケース販売も需要があるらしい…知らんけど
ケース販売は売り出せば即完売らしい…嘘やろ買えるやろ…
という訳で興味本位で購入したら1発ツモ致しました
アケコンケースが届きました
— Shiryl-shi🏃♂️ (@Nikogel360) October 18, 2023
これに合うPCBの選定とケーブル作成をしないといけないとか考えるだけで震える…
(冗談抜きで知識0です) pic.twitter.com/oxFoP1GSfC
買ってしまったものは仕方がないということで、Irisケース制作用に配線作業をゆきまゆ神にレクチャーを受けたのが事の始まり
1から10まで丁寧に教えて下さったのだが、色々見てるとズボラ(=手を抜ける)な感じでもそれなりに組めそうだったので、改悪しながら通販でその日のうちにお見積り
Irisケースの方はパーツがすぐに揃いそうになく、気分転換にRazer Pantheraの配線もやってしまおうという気になったので、今回の作業と相成りました
現状把握
Razer Pantheraの現状はこんな感じ
レバー配線は余剰でたるみ、ボタン配線はまとまりがなく垂れ下がる
今回用意した材料
ボタン用ファストン端子
(100個入)
レバー用ファストン端子
(10個)
内部配線
協和ハーモネット UL1007耐熱ビニル絶縁電線(モノタロウ)
(AWG:28 2mx7色 / 10m黒)
収縮チューブ
(Dia 3.2mm / Dia 4.0mm / Dia 6.4mm)
保護キャップ
(A3.5mm-B15mm 200Pcs) →B20mmの物が入手できるならそっちの方が適してる
チュービング用
(purple-6mm-5m)
メイン8ボタン配線用
(10個入 2セット)
(店頭のみ1個バラ売り)
サイド2ボタン+レバー配線用
(10個入)
(1個)
(1個)
適当な配線の作成
今回はレバー部分を制作する際に一切写真を撮らなかったので、ボタン配線のみ貼っていく
使用する配線の切り出し
今回用意した配線はこちら
黒を10mと7色が2mずつのセット
ボタンに使用する配線を目分量で適当にカットする(写真は400mmだったと思う)
適当と書いたのは、400mmなら5本取れるしまぁいいっかの精神
横着装飾端子の作り方
まずは♯110ファストン端子接続用に6mm被覆をカット
配線を2つ折にして♯110ファストン端子を圧着
φ3.2の熱収縮チューブを17mmカット
ファストン端子が隠れるように覆い
ヒートガン(ドライヤー)で炙って収縮
ファストン端子の先から配線を折り曲げ
そこにφ3.5のキャップを被せ
横着な装飾端子の完成
適当チュービングの作り方
配線より若干短めにφ6チューブをカット(380mmにした気がする)
ボタンの間隔に沿って側面をちょっぴりカット
先ほど作成した配線をチューブのカットした穴に通す
チューブには4組8本のケーブルを通す
(ケーブルをチューブからどれだけ出すかを目分量で決めておくように)
チューブの余った先は毛先を揃え
養生テープで軽く縛る
テープで縛った所からφ4.0の熱収縮チューブを被せる
養生テープは引っ張って除去
ヒートガン(ドライヤー)で炙って収縮
φ3.5のキャップを被せたらそれなりに見える
基板側はケーブル&チューブをアケコンに当てて長さ合わせ
チューブの先にはφ6.2の熱収縮チューブを被せて軽く炙ればそれっぽくなる
基板側の配線は用途(ターミナルorQIコネクタ)によって処理が違うので今回は割愛
配線交換したら はいおしまい
P.S 後日にレバー側の配線も整えました
Razer Pantheraの配線終わり
— Shiryl-shi🏃♂️ (@Nikogel360) November 3, 2023
レバー配線は端子の内側に回すことで干渉を防ぎました pic.twitter.com/Y0gv3wCOM6