PS4では非対応のコントローラーはそのままでは動作しません。
動作させるには大きく分けて2つ
1.Lab Zero PS3 Fight Stick Technologyを利用する
2.変換器(Converter)を利用する
となります。
ここではオフラインイベントを見据えて軽く説明します。
1.Lab Zero PS3 Fight Stick Technology
通称PS3ドライバー、ストVにはあらかじめ導入されています。
追加コスト無く動作させることができますが、動作させるコントローラーとは別にPS4用公式ライセンス品のコントローラーが必要であり、2つのコントローラーで同じ操作ができる点が問題点となります。
あとは接続等に不具合があるのも推奨されない理由となります。
2.変換器
変換器には大きく分けて常時認証型・認証回避型の2種類があります。
どの変換機にも共通でいえる事は、マクロ・連射機能を有するものがほとんどです。
また常時認証型は、PS3ドライバーと同じく動作させるコントローラーとは別に認証をクリアするために公式ライセンス品のコントローラーが必要であり、2つのコントローラーで同じ操作ができる点が問題点となります。
認証回避型の欠点は、PS4のファームウェアが更新された直後は、8分間しか使用できない状態になることです。
(後日変換機のアップデートで再び使用可能になります)
常時認証型と認証回避型は、コントローラー1つで動作するか又は別にDualShock4を用意する必要があるかで見分けることができます。
認証回避型かつマクロ機能を有さないものとしては”Brook Super converter(Tournamentモード)”以外に選択肢がほとんど無い点を覚えておきましょう。
Tournamentモードの見分け方は、LEDランプの色の違いで見分けることができます。
(緑のみ=通常,緑+紫=トーナメント)
最後に
オフラインイベントで不正を防ぐためには、上記の点に注意しながら使用可能な機器を制限することが必要となります。頭ごなしにレガシーコントローラーダメ絶対!では参加プレイヤーを制限することになり、運営に講義という名の批判が行きかねません。
(理想としてはBrook Super converterのみ使用可能が良いと思います。ただしPS4のアップデート直後は条件を緩和することを検討する必要があります。)